SILKURA

伝統的な白い蔵の中央に架かる古い梁には、「明治31年」と書かれています。西暦では1898年にあたります。 南信州には、自然と深く結びついた伝統工芸や芸術文化が数多く残っています。シルクラはかつて、養蚕、原糸の乾燥、そして仕上げた絹への染色などに使われていた蔵でした。

現在、シルクラはアート拠点兼コミュニティ施設としてリノベーションされ、宿泊施設、カフェ、地元作家の作品を扱うショップを備えています。

伝統工芸の実演や体験を含む滞在型プログラムも用意されています。

シルクラカフェ

地元の食材を中心に使用したシルクラカフェでは、季節に合わせた洋食・和食・フュージョン料理を提供しています。

料理は、地元の農家や醸造所のドリンクとよく合うように考えられています。

メインカウンターは、正月や結婚式などのお祝い事で使われる神棚をイメージして設計されています。

宿泊者だけでなく、一般のお客様もご利用いただけます。

滞在型アート体験

地域に根ざした本物の工芸やアートを体験し、日本の「田舎」の文化に浸ることができます。

宿泊は3室で最大12名まで対応可能。食事はシルクラカフェにて提供され、地元レストランによる特別メニューが用意される場合もあります。

体験パッケージ

紙と絹 (Paper and Silk)

「冬は紙を漉き、夏は絹を作る」――

この2泊3日のプログラムでは、地域に伝わる伝統的な紙と絹のものづくりを学びます。本物の地元工芸を体験しながら、日本の田舎の文化と暮らしに触れることができます。宿泊はシルクラ・アーツ旅館にて、3室で最大12名まで対応可能。食事はシルクラカフェにて提供され、地元レストランによる特別メニューも含まれます。

内容:

  • 和紙づくり、水引、番傘づくりの体験

  • 着物の伝統的な絹染めに関する実演・解説

  • 現代作家・中田真吾氏による、水引の伝統を現代作品に取り入れる取り組みの紹介

Day 1

午前: 移動。東京(東方面)または名古屋(西方面)から新幹線で豊橋駅へ。そこから飯田線の「伊那路」特急に乗り換え、12:40に飯田駅に到着。飯田線は山々や川、湖、ダムを通り抜け、日本のどの路線よりも多くの「秘境駅」が存在することで知られています。カメラを準備して、写真撮影をお楽しみください!到着後、シルクラ旅館へチェックインし、「シルクラカフェ」で昼食。

午後: 和紙ワークショップ。「和紙」は日本の伝統的な紙です。木の枝がどのように収穫され、樹皮が加工されて紙になるのかを学びます。伝統的な工房で、繊維を枠に重ねて漉き、乾かし、絵付けをして和紙を作る体験ができます。夕食はシルクラ旅館にて(季節によって異なります)。

午前: 絹染め体験。南信州には長い養蚕の歴史があり、日本の「和紙」に型紙を置いて、柿渋で染色ガイドを固定するという伝統的な絹染めの手法が今も受け継がれています。地元の着物職人から学びましょう。昼食は提携レストランにて(季節によって異なります)。

午後: 水引体験。「水引」は紙から作られた日本の伝統的な装飾紐で、儀式や贈答文化に使われます。飯田市はこのアートの歴史の長さで知られています。地元の名人から水引アートについて学び、その後は実際に自分だけの作品作りに挑戦。さらに、現代アーティスト・中田真吾氏による革新的な水引作品のプレゼンテーションも行われます。夕食は「シルクラカフェ」にて。

午前: 阿島傘(あじまがさ)体験。「あじまがさ」は竹と和紙で作られる日本の伝統的な傘です。地元職人・水谷真紀氏によるワークショップで、制作工程を学び、自分だけのデザインを和紙に描き、オリジナルのあじまがさを作成します。昼食は提携レストランにて(季節によって異なります)。

午後: 「こころマルシェ」を訪問。地元産の農産物や工芸品を販売している市場です。その後、午後の「伊那路」特急で豊橋へ帰路へ。

8〜12名の団体向け

食事・体験・現地での移動を含みます。